2004年度 過去の放送内容 BNUメールマガジン・バックナンバー

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♪ようこそBOUSAIカフェ!番組レポート(2004-09-18)♪
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今日9月18日(土)のパーソナリティーは、
FMきららの井上和章(a.k.a.カズ)さん。
ゲストは、NPO法人防災ネットワークうべ(BNU)副理事長の上原始さん。
そしてナビゲーターは同じくBNUの弘中秀治さんでした。

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■今日のテーマは、
「油の災害から海を守る」
「優れもの防災グッズの紹介」です。
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今日のお相手は、井上和章と。(カズさん)

防災ネットワークうべの弘中です。(弘中さん)

防災ネットワークうべの上原です。(上原さん)

はい、こんにちは。よろしくお願いいたします。(カズさん)

こんにちは。(上原さん、弘中さん)

弘中さん、最近なんか天気予報がよく分かんないんですが。
曇って言っててザーっと降ったり、晴れ時々雨とか。
どうなってるんですかね、これ。(カズさん)

今、大気の状態が非常に不安定で、夏の夕立に近いものが
降ったり降らなかったり、どこで降るか分からない。。。(弘中さん)

大雨洪水警報ですかね。(カズさん)

出ましたね。(弘中さん)

出ましたけど。すごかったですね。(カズさん)

下関ではかなり降りましたね。(弘中さん)

そうですね。「新しも」の駅(JR新下関駅)で雨漏りしたりとか。
あったみたいですけどね。
これ、どうしたら?いつも傘持って歩けっていうことですかね。(カズさん)

持っていたほうがいいですよ。(弘中さん)

持っていたほうがいいですかね。ピンポイントで、例えば宇部市に
何時位に降るっていうのは分かるんですか?(カズさん)

えーとですね、15分前とか30分前じゃないと分かりません。
こういうときは。(弘中さん)

よろしかったら出してもらえませんかね。大雨洪水注意報以外でも。(カズさん)

気が付いたら、はい。(弘中さん)

気が付いたらって。。。
洗濯物が助かったっていう方が、結構多いですよ。(カズさん)

あっ、そうですか。(弘中さん)

よろしくお願いします。(カズさん)

さて、先週は、いろいろ台風18号の被害について
お伺いしましたが。(カズさん)

なんと・・・大変でした。(弘中さん)

かなりひどかったですね。(カズさん)

あの・・・。(弘中さん)

止まってしまいましたね・・・。風の被害ですね。
猛烈な風、暴風っていうことで、資料忘れてしまいましたけれども。(弘中さん)

いきなり聞きましたんで、申し訳ありませんが。(カズさん)

今回、山口宇部空港で、最大風速が観測至上最大となる新記録の
32メートル。(弘中さん)

じゃあ、今までになかったんですね。ああいう記録。(カズさん)

そうですね。最大週間風速は、平成11年のときの18号台風、高潮災害のあった。
このときの方が大きいんですけど、最大風速っていうのは
10分間平均なんですけど、風速っていったら普通10分間平均で
比較するんですけど、そちらの方は今回の方が大きかったと。
特に、全市的にっていうか山口県全体。山口、広島、非常に大きな被害を
受けまして、特に停電が長く続いたっていうことで、私たちの生活に非常に
影響を与えた、そういうことが言えると思います。(弘中さん)

弘中さんとこは大丈夫だったですか?停電は?(カズさん)

うちはですね。仕事が大変で夜まで連絡していなかったんですけれど。
夜、ちょっと落ち着いて、「あ゛!!Σ( ̄□ ̄ ||||」と思って電話したら、
何回か付いたり消えたりしたんだけど、うちはたまたま大丈夫だったみたい
ですね。(弘中さん)

長時間ではなかった?(カズさん)

で、3日位たってから気が付いたんですけど、うちは地下埋設の工事を
今年の夏やったばっかりだったんですよ。電柱の地下埋設。(弘中さん)

それで、助かったんですかね。(カズさん)

それ、気が付くのに3日かかりました。(弘中さん)

後から気が付いたと。上原さんとこは?(カズさん)

私は、西宇部の方なんですけど、3日停電。自宅はですね。(上原さん)

3日間ずーっと?!うわー。(カズさん)

それから、私の団地の近くでは、全部ではなくところどころ停電しているところも
ありまして、長いところは5日、停電した家庭もあるようですね。(上原さん)

うわー。大変ですね。(カズさん)

冷蔵庫の被害、大変でした。(上原さん)

そうでしょうね。
なんかあの、電化製品いろいろやられたりするところが多かったみたいですよね。
これからどうなんでしょう。台風は?(カズさん)

今からが、例年でしたら本格的なシーズンになりますので、
非常に警戒をしております。(弘中さん)

警戒をしている。予想としては?(カズさん)

予想としては・・・あるかないか分かりません。(弘中さん)

はっきり言ってほしいんですけど。はっきり言ってまた、これ来なかったら、
「来なかったじゃない!」って言われますしね。大変ですが。(カズさん)

いえいえいえ。(弘中さん)

さて、今日お越しいただいております上原さん。(カズさん)

はい。(上原さん)

どういう?普段はどういうお仕事をやっていらっしゃるんですか?(カズさん)

まず、防災ネットワークうべの副理事長をやっておられます。(弘中さん)

先週ですね、新聞見ておりましたら、防災ネットワークうべ、
防災担当大臣表彰と、新聞に出ておりましたが、これはどういう賞なんですかね?
表彰されたって。(カズさん)

内閣府。内閣府っていうのがあるんですけど。
防災担当大臣っていうのがおられて、井上喜一大臣ですけど。
上原が出席しましたけど、表彰状をいただいてまいりました。(弘中さん)

東京まで?行ったんですね。(カズさん)

はい。(上原さん、弘中さん)

どういったところがみとめられたんですかね?(カズさん)

どうですかね。(弘中さん)

どうですかねって。これだけたくさんの新聞に出ておりましたよ。
ちょっとここで、PRなどを。ちょうど私の持っているこの記事には、
お2人の写真が出ておりますが。(カズさん)

理事長が海外出張で留守だったもので、私が代理に行きました。
代理に受賞に行ったので、そのあたり詳しいことは。(上原さん)

防災思想の普及ってことで、今回、5団体・個人がいただいておるんですけども、
山口県、宇部も含めてですね、今まで防災に関して、自主防災組織率も
そうなんですけれども、「そんなに大きな災害がないとこですよ、
住みやすいとですよ」っていうのが県民意識、市民の意識だったと
思うんですけども、本当に大きな災害はそれほどないんですけれども、
そうはいっても阪神淡路を契機にですね、そういった防災思想っていうのが
大事ですよということで、平成11年の18号の高潮災害を機にですね、
NPO法人防災ネットワークうべが立ち上がりまして、地域の活動、
いろいろな市との協働でですね、そういった研修活動とか、
防災思想の普及啓発に大変功労があったということでお褒めを
いただいたということになります。(弘中さん)

各種防災行事への参加、市民防災セミナーとか、
あとボランティアコーディネーター育成研修会の実施などなどですね。
最近では、自主防災組織の立ち上げ。
こういったことに尽力しているということで、表彰されたんですよね。
全国的には、珍しいというか、数は多くないんですか?
こういう組織っていうのは?(カズさん)

防災ってうたってるところはまだそんなに多くないと思いますね。
特に、災害救援のいわゆるボランティア団体。
宇部にもたくさんありますけれども、こういったところは、
比較的全国規模のも含めましてですね、たくさんあるんですけれども、
いわゆる防災啓発を主にしているところはちょっと珍しいようです。(弘中さん)

今回、表彰されたことによって、非常に全国的にも
注目される組織になったんじゃないんですか?(カズさん)

そうですね。(弘中さん)

なんかちょっとピッと背筋が伸びますね。(カズさん)

今、いろいろお問合せとか、視察とか、そういった取材とかですね、
大変たくさん申込みがあってうれしい悲鳴なんですけども。(弘中さん)

これからも、全国でこういう組織が広がっていく可能性は高いですね。(カズさん)

まずは、県内でですね、いろいろ「まもっちゃれ!」とか、
こちらにも何回か出させていただきましたけども、県内の災害救援とか、
災害に関するボランティア団体とネットワークを作って、その仲間としてですね、
広げていきたいなと思っております。(弘中さん)

なるほどね。
これからは、また新たに活動とかそういうことは考えているんですか?(カズさん)

どうでしょう。(弘中さん)

副理事長。(カズさん)

組織を出すね、地方のそれぞれの市の自治会が機能できるような
組織を作れるようにお手伝いしたいと。
ですから、組織を作るためのお手伝いをする1つのコーディネーターっていうような
考え方で、今後もやっていきたいと思ってます。(上原さん)

今回、台風にしても、やっぱり地区の校区の方が自主的に出ていてという、
この自主防災組織の方々のいろんな情報交換であったりとか、
あったらしいですね。(カズさん)

そうですね。
本当に自主的に情報を伝達したり、早めの避難の準備を呼びかけたり、
そういった活動がされてますので、大変心強いなぁと思ってます。(弘中さん)

ああいう災害、台風がきますと、なんか自分の住んでいる地域に
そういった組織があるってことは非常に心強いですね。(カズさん)

そうですね。(弘中さん)

で、今、そういう立ち上げに関しては、
防災ネットワークうべに協力してもらえるんですかね?(カズさん)

そうですね。もちろん市役所の方と一緒になってですね、
いろいろとお手伝いしていきますけども。(弘中さん)

ぜひまたね、みなさん方、今回の台風を機会に。(カズさん)

そうですね。(弘中さん)

自分たちの町は、自分たちでというようなことでね。
がんばっていただきたいと思います。(カズさん)

先週ですね、メッセージいただいておりまして、
ちょっとご紹介さしてもよろしいですか。
トントンさんからいただいておりまして、
『台風すごかったですね。昨日の6時過ぎ(先週の昨日、10日金曜日)、
仕事から帰る途中、FMきららの番組の時間の事、リスナーさんにも中電の方が
いらっしゃいますが、「お疲れさまです」と話されたそのとき、前方に中電の
リスナーさんの車を発見してちょうど隣になったので、窓を開けてお話をしました。
同じ山口市勤務ですが、こちらは家へ帰る途中、あちらは何日も家へ帰って
ないらしく、昨日も休憩時間に家へ着替えを取りに帰っておられたようで、
夜の10時には仕事場に戻るということでした。お疲れのようでしたが、
別れ際の言葉は、「ご迷惑かけてます」でした。本当に頭が下がります。』
と、なにかと苦情ね、来るところだと思うんですよね。
早くつけてくれっていう。でも、中電の方もね、一生懸命、
復旧にあたってらっしゃって、そういったところでね、
「お疲れさま」というようなメッセージが来ておりました。(カズさん)

弘中さんとこもずーっとつめていらっしゃったと。(カズさん)

そうですね。(弘中さん)

どうもお疲れさまでした。(カズさん)

いえいえ。(弘中さん)

さて、どういたしましょうか。(カズさん)

台風で、今回、山口県で4人の方が亡くなられていますけれど、
これ全部、風による転倒とか飛来物による、飛んできたものによるケガが
もとになって亡くなってます。それから、もう1つ海のもちょっとありまして、
上原さんが海の事故の、事故っていうか、海の油災害のお仕事を
されてますので。(弘中さん)

油の災害。これはどういったものですか?(カズさん)

(油の災害)などですかね。(弘中さん)

瀬戸内海で、油災害をそういったものが起こったときに、防除のために我々は、
出動する1つの防災組織をもっております。(上原さん)

それは船で出られるんですか?(弘中さん)

船からも行きますし、陸上の部隊も出します。(上原さん)

そうそうね、あるような事故ではないと思いますが、あったときはひどいですよね。
油の災害っていうのはね。(カズさん)

そうですね。
この台風で、笠戸島の沖で自動車船が乗り上げて、インドネシア人がかなり、
だいぶ亡くなられました。(上原さん)

20人ぐらいですかね。(弘中さん)

これも、その日の夕方、油災害でこちらから船を出せるか、
という東京からの連絡がありまして、我々も用意はしたんですけど、
なんせあの風ですから、なかなか。(上原さん)

出動ができなかったんですよね。(カズさん)

そうですね。
翌日、付近の我々と同じように油防除をする会社が下松、徳山にありますので、
そちらの方が出たようです。(上原さん)

この油の災害と一口に言いますが、どういった影響があるんでしょうか?
油が流れた場合は。(カズさん)

海産物の被害ありますし、海岸の汚染ですね。
そういったものに甚大な被害が出るように思います。
昔ありましたナホトカ号の事故。
あれが、最近ありました大きな事故ですね。(上原さん)

あのよくテレビの映像なんかで見ますとね、海にいる鳥なんかがベトベトで
救出されたりとかいうこともありますが、ああいったのは、よほどひどい災害
なんですかね?(カズさん)

そうですね。油の種類にもよりますけど、
あれは原油とか重油っていう油っていうのは、なかなか浄化しにくいので、
回収するしかないというのが、現在の除去方法ですね。(上原さん)

現場を見たことがないんですが、油の回収っていうのはどういうふうに
やるんですか?(カズさん)

まず、オイルフェンスで囲みまして、油回収機という機械ありますので、
それで、ドンドン回収していくと。
流れ付いたものについては、人海戦術になりますね。(上原さん)

人海戦術といいますと?(カズさん)

人間が手ですくっていくと。(上原さん)

手で?(カズさん)

要するにひしゃくですくっていくと。(上原さん)

ひしゃくで?海の油をですか?(カズさん)

そうです。はい。(上原さん)

海岸に流れ付いたのをね。(上原さん)

海岸に漂着したのを。ナホトカ号のときもそうでしたね。(弘中さん)

これ、えらく時間かかりますよね。(カズさん)

そうです。(上原さん)

それ以外ないんですか?(カズさん)

それしかありません。(上原さん)

うわー。大変な作業ですね。(カズさん)

そうですね。(上原さん)

そういうのは、ボランティアの方とかも出られるんですかね?(カズさん)

そうですね。ボランティアの方も出られますし、
そういった専門の業者がそれに携わることが多いです。
やっぱり、油はですね、そのために気化した油を吸って、
知らない人は気分が悪くなったりとかいうことありますので。(上原さん)

気管支系の喉をやられたりですね。
東京湾でダイヤモンドグレース号ですか、たくさん・・・。
あれはシロモノでした?(弘中さん)

いえ、原油です。(上原さん)

原油が流出したときに、その蒸発気化したものを吸ってぜんそく患者が
非常に悪くなったり、あるいは、臭いを吸って気分が悪くなったり、
そういう事案がたくさんでましてですね。
風向きなんかも当然影響してきますけどね。(弘中さん)

じゃあもう、ちゃんとした知識をもってボランティアに参加しなければ、
危ないですね。(カズさん)

そうですね。(上原さん)

そうですよね。危ないです。(弘中さん)

もしくは指導を受けてやらない限りはですね。(カズさん)

そうですね。(上原さん)

そんなにね、件数は多くないんでしょうけれど。(カズさん)

まあでも、海の事故はたくさんありますですね。(弘中さん)

船の座礁とかそういった感じ?(カズさん)

結構ありますんで。(上原さん)

この近辺だけじゃなくて、いろんなところに出動されるんですか?(カズさん)

そうですね。
昔の湾岸戦争では、我々のグループの中から湾岸戦争の後始末に。(上原さん)

海外まで?(カズさん)

はい。海外に行った人もおります。(上原さん)

この辺だったら角島で北朝鮮の船籍が座礁したり、
あれに行かれたそうなんです。(弘中さん)

油は、燃料は、我々で回収さしてもらいまして、その後は船体は
そのまま。(上原さん)

まだあるんですかね?(カズさん)

いえいえ、国の、県と町とのお金ですべて処理されたようです。(上原さん)

誰がそれ払うんだっていうことですけどね。なんか少し、ここにあったら余計腹が
立つでしょうけど、地元の方、腹が立つでしょうね。(カズさん)

漁業被害がひどかったですね。
ちょうど、何がよくとれるところでしたっけ?(弘中さん)

アワビとかサザエとか・・・。(上原さん)

ちょうどいい場所だったらしいんですよ。悪いことに。(弘中さん)

運が悪かったのもありますが、大変な。
誰も保障してくれないんですか?(カズさん)

船舶保険がかかっていませんので、北朝鮮はすべて放棄ですね。(上原さん)

なんか変な話ですけどね。(カズさん)

理不尽なことが多いです。(上原さん)

でも、そういう油に関しては、上原さんたちが回収していただいているということ
ですね。(カズさん)

そうですね。(上原さん)

陰でたくさん働いてらっしゃいます。(弘中さん)

陰でっていうとなんか、
表向きあまり働いていないみたいに聞こえますが。(カズさん)

いやいや、なかなか表に出てこないところで、大変な。(弘中さん)

見えないところですからね。
私たちが現場で行って見るようなことはないですからね。(カズさん)

そうですね。
海の上っていうのは、なかなか、みなさんの目が届きませんのでね。(上原さん)

でも、怖かったこととかないですか?危ないとおもったこととか?(カズさん)

危険な仕事ばっかりですよね。(カズさん)

そうですね。今回の台風でも、私どもが所有している船、
宇部港でずっと退避してましたけど、今回、台風が過ぎた後、満潮になりましたね。
吹き返しの西風、これは大変な風だったようです。(上原さん)

船ってまた余計感じるでしょうね、風っていうのは。
ここなんか、雨が横に降るのと、ビルにあたって縦に落ちてくるのと、
直角に降ってましたから、びっくりしましたけどね。
すごい風でしたからね。(カズさん)

命がけです。台風の西風っていうのは、やっぱり怖いですね。(上原さん)

船上、船の上で作業することもあるんですかね?
船で行って、船の上で作業されるんですかね?(カズさん)

はい。
私は、今、船にはあまり乗りませんけど、私どもの会社が所有している船は、
みんな船に乗って、船で。大変な仕事です。(上原さん)

もう、落ちたら大変ですね。(カズさん)

終わりですよ。(上原さん)

はい、ここで1曲お送りしときましょう。(カズさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※☆※
 ここで1曲。。。一休み
※☆※・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、最近なんかイベントこれからありますか?

これからっていうか今朝ですね、神原校区の自主防災会の方で
防災訓練ありまして、私も参加してきたんですけれども、
講演と防災グッズをいろいろ紹介して、今回、整備されましたので、
その分の紹介がありまして、その後、消火訓練と
アルファ米っていうお湯を入れて作るご飯ですね。(弘中さん)

おー、おいしいと評判の。(カズさん)

あの試食会がありましたけども、今日はたまご型充電式ラジオって、
こちらの番組でも以前プレゼントで。
あれが30個ほど用意されておりまして、非常に注目を浴びてまして、
先般の18号台風のときでも、自主避難された方々が、携帯電話が電池が
切れちゃうっていうんで、それで手廻し式で充電をされたということで、
非常に注目を浴びておりました。(弘中さん)

ああいう、うちもそうなんですが、向こうであの台風の最中ずっと回してましたけ
ど、
「すごい、これ音がなる」とか言いながら。(カズさん)

やっぱり停電のときはそういった携帯電話の電池がなくなるとか、
それからあと明かりですよね。夜は、どうしても明かりのない生活って、
精神的にかなりつらいものがありまして、不安だと思いますけども、
それで今日は、いいグッズを紹介さしていただきたいと思います。(弘中さん)

上原さんの方から。なんか、これも「えー!!」っと思いましたけどね。
優れものです。(カズさん)

そうですね。災害用の100時間ロウソクといいまして、震度7でも倒れない。
非常に優れものです。これ1日10時間点灯しても10日間使えると。(上原さん)

100時間もつっていうのが、すごいですけど。(カズさん)

ロウソクのロウが、かなりポットの中にたくさん入ってまして。
これが、震度7でも倒れないという、この下に置いてある吸着盤みたいな
ものですね。これなかなか優れものですね。(上原さん)

なんか特殊なマットみたいな。(弘中さん)

これご覧いただいたら分かると、なかなかラジオではお伝えしにくいんですがね。
ほんとに動かないんですよね。すごいですよね。(カズさん)

見た目は花瓶みたいな形なんですけどね。(弘中さん)

これ上原さん、ご自宅が停電になって。(カズさん)

そうですね。3日間停電になりまして、ロウソクを立てるのに非常に
難儀をしまして、小さいロウソクしかなかったので、インターネットで
大きいロウソクをと探したら、たまたま、この防災用のこのロウソクが
出てきまして、これはぜひということで、3つ購入しまして、そのうち2つを
プレゼントに持ってまいりました。(上原さん)

プレゼントですよ。これはね、私もいろいろプレゼントもってきていただいて
おりますが、今までの中で最高に欲しいものですね。特に今回、停電で、
お困りになった方、ご家庭は、今すぐにでも用意しておきたいというものですね。
結構これは、大きい声じゃ言えないんですが、高額なんですよ。高いんです。
これが。私も買おうかなっと思ったけど、ちょっと、もうちょっと貯金して
買おうかなと思うくらいのすばらしく高い、高額なものですけどね。
これを、2つプレゼント用意していただきました。(カズさん)

はい。(上原さん)

また、これから台風来るかもしれませんし、
停電もなんかちょくちょく起こってますね。いまだに。(カズさん)

そうですね。
木曜日、大雨洪水警報が出てですね、あのとき、雷がすごかったですね。
藤山、西岐波、東岐波、ずっとですね。雷による停電がまた発生しまして、
多くの方、また、ご不自由されたと思うんですけども。幸い、その日の夜のうちに
ほとんどの家庭で復旧することができましたけれども。(弘中さん)

これからまた停電になるやもしれない、そのためにぜひ、
この100時間ロウソクでいいんですか?ネーミングは?(カズさん)

そうですね。ネーミングはですね、
「災害用100時間ロウソク震度7でも倒れない」と。(上原さん)

おー、長いですね。震度7でも。だから、台風のときだけじゃなくて、
地震のときにもちゃんと使える。余震とかありますからね。(カズさん)

そうですね。そのときでも夜、対応できるという。(上原さん)

これは欲しいです。私も。
誰も応募がなければ、私、いただいてよろしいでしょうかね。(カズさん)

はいどうぞ。(上原さん)

これ、殺到するんじゃないですか?(弘中さん)

いつも、取りにきていただいているんですが、ちょっとこれはかなり高額ですので、
応募にさせていただきたいと思います。
「100時間ロウソク」と書いて、「100時間ロウソクちょうだいな」と書いて、
FMきららまで送っていただきたいなと思います。
FAX番号は0836-35-1651、E-mailは、すべて小文字で、[email protected]
こちらまでお寄せください。今日の最終12時まで、夜の12時までを締め切り
とさせていただきます。「100時間ロウソクくださいな」と書いてお送りください。
そろそろ、お別れの時間がやってまいりました。
今日のお相手は、井上和章と。(カズさん)

防災ネットワークうべの弘中と。(弘中さん)

上原でした。(上原さん)

それではまた来週。(カズさん)

さよなら〜♪(一同)

*.♪。★*・゜・Bye!(ノ*'v')ノBye!・*.♪。・゜・。.☆.*

以上、ようこそBOUSAIカフェ!番組レポート(2004-09-18)でした。